お子さまのお祝い行事って何があるの?(誕生〜成人)
こんにちは!
宝塚市のフォトスタジオ、スタジオオレンジモンテシート の永井です。
今回は、知っておきたいお子さまのお祝い行事、するべきことについてご紹介します!
「お七夜」(おしちや)
お七夜とは、赤ちゃんが生まれてから7日目の夜に、健康と成長の無事を願う行事です。
「命名式」とも呼ばれており、親戚や近しい方に命名書で名前をお披露目して、お祝い(食事)をします。
出生届けの提出
生まれた日から14日以内に市区町村の窓口へ届けます。
「ニューボーンフォト」
最近、定番になってきた「ニューボーンフォト」。
生後2週間以内の新生児期の撮影です。
新生児のわずかな期間にしか撮れない貴重なお写真を残すことができます◎
ニューボーンフォトは、危険が伴うポーズなどもあるので、セルフではなくプロに任せるのがおすすめ!
「お宮参り」
お宮参りは、赤ちゃんの健やかな成長を願うために神社やお寺に参拝する行事です。
男の子は生後31〜32日目、女の子は生後32〜33日目に行うとされていますが、赤ちゃんやママの体調、気候の暑さ、寒さなどで時期をずらす方も増えているので、無理のない時期に行ってくださいね!
スタジオオレンジモンテシート では、スタジオ撮影もロケーション撮影も可能です◎
「お食い初め、100日祝い」
お食い初めは、100日祝いとも呼ばれる生後100日のお祝いです。
赤ちゃんが一生食べ物に困らず健やかに成長することを願い、お箸を使って食べさせる真似をします。
「ハーフバースデー」
元々はアメリカなどで広まったお祝いで、長期休暇中に誕生日を迎えるため、友人などにお祝いをしてもらえなかった子どものために半年前や半年後に誕生日祝いをしたことが始まりなんです!
日本では、生後6ヶ月をハーフバースデーとしてお祝いするイベントになっています。
「初節句」
初節句とは、赤ちゃんが生まれてから初めて迎える節句のことで、
女の子は3月3日桃の節句、男の子は5月5日端午の節句を指します。
ですが、生後3ヶ月以前に節句を迎える場合は、翌年に持ち越す場合が多いようです。
人形を飾ったり、縁起の良いものを食べたりして、赤ちゃんの健やかな成長を願う行事となっています!
「初誕生(ファーストバースデー)」
生まれてから1年無事に成長できたお祝いです。
お祝い方法は様々。
一升餅、選び取りカードなど昔から伝わる1歳独自のお祝いや、
最近ではスマッシュケーキ も人気のお祝いになっています◎
「七五三 3歳」
「髪置きの儀」がルーツとされています。
昔、短く剃っていた髪を伸ばし始める3歳頃に行われていた儀式です。
3歳は、男の子も女の子もどちらもお祝いします。
毎年、11月15日が七五三の日とされていますが、現代では日にこだわらず七五三参りに行くことが多くなっています。
3歳 4月「幼稚園入園」
幼稚園入園、大きい制服を着た姿は入園の頃にしか見れないかわいい姿ですよね!
「七五三 5歳」
「袴着の儀」「着袴の儀」(ちゃっこのぎ)がルーツで、
5歳の男の子が大人のように袴を着用する際に行われた儀式です。
男の子のお祝いと言えるでしょう。
5歳男の子の着物一覧はこちら
6歳 3月4月「幼稚園卒園、小学校入学」
幼稚園卒園も小学校入学もどちらも1メニューで撮影可能です◎
「七五三 7歳」
「帯解きの儀」がルーツです。
女の子は、この年齢から大人と同じように帯を結ぶようになります。
7歳女の子の着物一覧はこちら
「10歳記念、1/2成人式」
20歳を迎えるまでの半分の年齢である10歳をお祝いする行事です。
最近では学校の行事として全国的に広まっています。
12歳 3月4月「小学校卒業、中学校入学」
小学校の卒業式では、袴は着ることができない地域もあるので、袴を着てのご撮影も人気です!
「十三参り」
主に、京都や関西地方、東北地方などで十三参りの風習があり、数え年13歳で厄落としや開運、知恵受けのためにお寺にお参りします。
昔は女の子が13歳になると成人になったお祝いとして行う儀式で、関西では大正時代になるまで、七五三より十三参りの方が盛大な行事でした。
15歳 3月4月「中学校卒業、高校入学」
18歳 3月4月「高校卒業、大学入学、就職」
最後の制服姿ですね!
20歳 「成人式」
各自治体で行われる、晴れて大人の仲間入りをする記念の式典です。
以前は1月15日に行われていましたが、現在では1月の第二月曜日(成人の日)に行われています。
いかがでしたか?
お子さまが成人するまでの行事ってたくさんありますよね。
そんなお子さまの成長の大切な節目の日を、スタジオオレンジモンテシート で記念にお写真を残しませんか?
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