成人式前撮りの方必見!振袖でのメイク注意すること3点
すっかり秋めいて来ましたね。
宝塚のスタジオオレンジモンテシート 伊川です。
うちの娘が運動会でのソーラン節の踊りの練習を連日頑張っています。
すごい屈伸運動をしているようでいろんなところが筋肉痛で悶絶しております。
そんな秋を感じている中、スタジオでは成人式の前撮りのお客様が多くご来店くださいます。
振袖のメイクって何が正解なの?
メイクは自分の個性や趣味趣向がとても現れるところですよね。
服の好みもそうですが自分をこう見られたい!こんな感じが私は好きなの!って
メイクの印象でとてもその人の人格も判断されるところです。
ですので”自分らしさ”を大事にしてもらいたいので
基本的には普段のメイクの好みに合わせてもらえたらいいのです。
しか〜〜し!ちょっと着物に合わせてもらいたいポイントがあるので
今日はその事をご紹介しますね。
1、肌質はマットにすべき
振袖は金糸銀糸や色とりどりの華やかなものが多いので
ベースメイクはマット調の方が断然合うのです。
もちろん立体感を出す為にハイライトはするのですが
最小限のごく一部 目の下の三角ゾーンと鼻先、唇下のみ私はしています。
ベースがうるうる、ツヤツヤになりすぎるとカジュアルになりすぎるので
マット調がオススメなのです。
成人式当日は振袖を脱いでお友達とお出かけの予定もあるかと思います。
その場合はいつものベースメイクでOKですよ。
2、リキッドアイライナーは必須
最近のお嬢さんは目尻のみアイライナーをすることが多いと思います。
着物での撮影の場合は目頭から細めにアイライナーを仕込む方が
断然、写真うつりは爆発的に良くなります!
どうしても鏡の近くで顔を見ることが多くなって
メイクが濃くなっているかのように感じます。
写真うつりがいいのかの判断は鏡から2、3m離れて見てもらうといいと思います。
3、血色のいいチークリップを心がける
チークをされないお嬢さんが多いのも最近の特徴です。
それはリップメイクの色が濃かったりするからという理由があります。
リップの色が濃い場合骨格を意識したブラウンやベージュの
色が混ざったチークがオススメです。
リップの色があまり赤みがない場合はチークでしっかり血色のいい
健康的な印象を持たせるようにしてくださいね。
当スタジオではお嬢さんがこだわりのメイクがある場合は
して来ていただき写真うつりに合わせてそのメイクの上から
相談をしながら足していくようにしております。
いろいろご相談しながらお支度を進めていきますので
お気楽にご希望をお伝えくださいね。