家族撮影が持つ大事な意味とは?
宝塚市の写真館スタジオオレンジモンテシートの伊川です!
昨日は阪神淡路大震災があった日でしたね。
その日の事はやっぱり鮮明に覚えています。
その時はちょうど起きていました。
遠くから地響きと大波のように押し寄せてきた揺れに吹き飛ばされたのを思い出します。
そんな事もあり、昨日の休日は近くの避難所での防災訓練に参加してみました!
思った以上に避難所の備品は増えていて簡単にパーテーションを組んで
パーソナルスペースを確保出来るものを組み立てたり、
実際の避難所受け入れの為の流れを説明がありました。
このご時世なので感染症対策や怪我、持病に対しての対応システムも考えてあったのは
かなり進化しているなぁと感心しました。
特に日本人らしいなぁと思ったのはトイレの設置をしっかり作られていたことですね。
目に見えないかけがえない物
大きな震災を起きた後、全員が日常の些細な幸せが本当に大切だったんだな、
かけがえのない物だったと改めて実感します。
阪神淡路大震災の時は成人式のお嬢さんの写真が話題になっていました。
撮影しておいて良かったという声が多く、復興が始まる頃に写真館がお嬢様のために
新しく写真をプレゼントしたというエピソードがニュースになっていましたね。
東日本大地震では流されてしまった家財道具の中から家族写真を見つけて
それを抱きしめて涙している姿を多く見られました。
そのニュースを見て多くの家族撮影の問い合わせがあったのを思い出します。
写真のすごい力
大切な思い出を目の前に蘇らせる ”写真” にはそんなすごい力を持っていると思います。
皆さんも『撮っておけば良かったな』と思う前にいっぱい家族撮影して下さいね!