イヤイヤ期突入!お着物着てくれるかな?
宝塚市の写真館 スタジオオレンジモンテシート の伊川です。
もうすっかり秋ですね。
秋はとても短いので、いつも秋を楽しむ時間がないまま
いつの間にか冬に突入している感じがしています。
それでも通勤の道中に金木犀(きんもくせい)の並木道があるので
あの金木犀の香りを嗅ぐとしみじみ”秋だなぁ〜〜”と思います。
あの金木犀の香りは大好きなのですがトイレの芳香剤のイメージがしてしまうのです。
今はトイレの芳香剤に金木犀の香りはないのでそんな事はないのですが、
そんなイメージを持っている昭和な人たちは多いんじゃないかなと思います。
随分本題とズレてしまいました!
今日お伝えしたい事は”イヤイヤ期 どーしよう?”です。
前回、人見知り・場所見知りさんの対処法をお伝えしました!
いかがでしたか?少しは参考になりましたでしょうか?
まだの方は一読してみてくださいね。
2才くらいから始まるイヤイヤ期のお子さんは、いつも通りでない状態が
不安だったり、嫌だったりして頭がパニックになっている状態を伝えたいけど
上手く言葉で説明できなくて癇癪をおこしてしまう場合と
自我が生まれて上手く自分でやりたいけど、出来なくて癇癪を
起こしてしまうパターンがあります。
また、着替えが嫌いなお子さんがイヤイヤ状態に陥りやすいように思います。
それでは、おすすめ対処法がこちら
対処法その1 着物を着ている写真を見せよう!
お子さんと同じ年齢で着物を着ている画像を探しておいて
”〜〜ちゃん、今度こんな素敵なお着物着て一緒にお写真撮ろうね!”
とお話しながら画像を見せてあげてください。
画像が仲のいいお友達だと一番効果的です。
それでも1、2度は”イヤ〜〜!”と断られるでしょうが、
何度も画像見ながらお話してくださいね。撮影当日、パニックになる可能性が少なくなります。
対処法その2 お着替えのルーティンを変えない
画像を見てお子さんが着物に慣れてくれても、いつもと同じやり方でお着替えしないと
またパニックになってしまう事があります。
よくお子さんが”ママにお着替えしてもらう!”となるのでママと協力しながら
お着付けをするのでママ、パパのお手伝いよろしくお願い致します!
対処法その3 ママ、パパもお着物を着よう!
これは必ずではありませんがお子さん一人だけお着物だと
とても不安に思われてしまうので、ママ・パパやご兄弟がおられるのなら
一緒にお着物で撮影はオススメしております。
よく着付け中、紐が苦しいというお子さんに
”パパ、ママはもっといっぱい紐があって苦しいけど頑張っているんだよ!”
”お兄ちゃになった証拠だね!かっこいいよ、頑張ろうね。”とお話します。
なぜか苦しさが自分だけでないと分かると納得してくれるので不思議です。
いかがでしょうか?参考になりましたでしょうか?
前回の人見知りさんと同じく、お子さんの撮影はパパ、ママの協力なくては
成功できなかったりします。
もし、上手く撮影出来なかったとしてもその当時のお写真を見て
とても楽しい思い出話をお子さんとして下さいね。
今のお子さんの成長が頼もしく感じて下さるかと思います。
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