マタニティフォト撮影の話と新入社員たち

こんにちは。宝塚市の写真館スタジオオレンジ・モンテシートです。

4月、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い緊急事態宣言が発令され、モンテシートに配属予定だった新入社員たちは自宅待機に…。オンラインで顔合わせや写真撮影研修をしておりましたが、先日宣言が解除され、ついに全員が揃うことができました！

左から、中村、杉森（すぎもり）、市間（いちま）です！
本日よりフレッシュな笑顔で皆様をお出迎えしております◎新型コロナウイルス感染拡大予防のため、スタッフは皆マスクを着用しておりますが、もし気づいたらぜひ声を掛けてあげてくださいね〜！

奇跡の連続。マタニティフォト

本日はマタニティフォトのお話を。寺口がお撮りさせていただくマタニティフォト、よく「お腹に赤ちゃんへのメッセージを書きませんか」とお声を掛けさせて頂いているんです。使用するのはお子様の顔に使っても大丈夫なペイントクレヨン。赤、青、緑、水色など様々な色から選んで、お母様やお父様に文字を考えて頂いて。その間にカメラの露出やらレンズやらを準備をして、いざ！撮影するのですが、そこに書かれていたのは「来てくれてありがとう」という言葉。じーん…。こうして赤ちゃんがすくすくとお腹の中で育ち、無事に写真を撮影させて頂けたこと、ご家族の歴史の一部になる写真を撮らせて頂いていること、人生は一つ一つの奇跡の積み重ねだなぁと。

新型コロナウイルスの感染拡大で私たちは世界が変わるのを目撃し、自分たちの生活を変えざるを得ない状況になりました。写真館は、もしかしたら、世間のいう”不要不急”にあたるのかもしれません。でも、写真館に写真を撮って残すのは「今の姿を未来に残したい」という気持ちがあれば、赤ちゃんがお腹にいる記念、赤ちゃんが生まれた記念、赤ちゃんが大きくなった記念…どのタイミングでもぜんぜん遅くないと思います◎これからのご家族のために残す一枚、ぜひ撮りにいらしてくださいね。