祖父母も一緒に中山寺へお宮参り写真撮影
こんにちは。宝塚市の写真館スタジオオレンジ・モンテシートの寺口です。
中山寺に近いモンテシートは、梅雨入りした今日も、お宮参りの赤ちゃんがたくさん来て下さいました。
本日のご紹介は、尼崎市からお越し頂いたお宮参りの男の子を…と、そのまえに。
ふと気になったので調べてみたのですが…、お宮参りの写真を撮る前に、「マタニティフォト」を撮る方がどんどん増えてきておりまして。ずっと気になっていたのですが、子育て家族を研究している研究所の調査によると、妊娠中「マタニティフォト」を撮った方がなんと15％も。そして、妊婦検診で撮影したエコー動画をクラウド上にアップできるサービスは20万人以上に利用され、胎児超音波心音計でお家でも赤ちゃんの心音を聞き、将来聞かせてあげたいと録音する…。妊娠中の”プレママ”期間の思い出作りが多種多様になり、マタニティフォトもメジャー化してきているんですよね。
写真館って、赤ちゃんが生まれたら来るもの。。。と思われがちで、以前までは「恥ずかしいし…」「お腹を出すのはちょっと…」という方がたくさんいらっしゃいました。でも、今はカジュアルな私服のリンクコーデが増えて、海外のセレブも自身のマタニティフォトをインスタグラムにアップして、マタニティフォトも珍しくなくなり、「今しかない貴重な時間だから」「将来子供に見せるために」っていう人が増えたなーと思います。
プレママの間、生まれてくる子供のために想いを馳せるママ。そして、赤ちゃんが生まれて、初めて写真館に来る「お宮参り」。将来のために、色褪せることなく思い出に残せる「写真」は、スマホでパシャっと撮るのもいいけれど、やっぱり日本の伝統的な行事ですからきちんと写真館で撮りたいという方が多いですね。
でも、SNSが主流の時代、今はSNSにも載せやすい、そしてリビングにも飾りやすいナチュラルな写真が、やっぱり撮っていても楽しいなと感じます。もしも、将来子どもに家族写真を残してあげるなら、堅苦しくない普段の雰囲気で写った家族写真がいい…そう思ってくださったら嬉しいな。
太陽の光の下での写真。こうして祖父・祖母も集まってくれて、健やかな成長を願ってくれている…何十年後に見た時に、家族の絆を伝えてくれる家族写真。その写真が自然光の下でこんなにナチュラルに写り、ずっとリビングに飾られていたら…本当に素敵なことです◎
お腹が空いたり、眠くなったり、タイミングが本当に難しいお宮参りの写真撮影。
ばっちりお撮りできました◎
ご家族の皆様、遠い所からお集り頂きありがとうございました！
大きくなったらまた遊びにいらしてくださいね。またのお越しをお待ちしております。
