一生のうち振袖は何回着るの？統計で見る振袖の実情とその魅力

今回ご紹介したいのは、私のブログを読んでくださって遠方よりウェディングの撮影にご来店くださいました！
本当にありがとうございます‼︎スタジオオレンジモンテシート の伊川です。
美男美女のお二人の撮影風景と共に成人式で使用した振袖はどれくらい皆んな着ているの？
など振袖のあれこれをお伝えいたします。

振袖を着る機会は意外と少ない？

今回、和装ウェディング撮影をご希望されたのは、結婚するともう振袖は着れなくなってしまう！
最後に振袖を着て写真を残したいとお考えになり”ウェディング和装振袖”などを検索され
私のブログにたどり着いたとの事なんです‼︎
そしてウェディング撮影で振袖をアレンジできるなんて！となりご予約くださいました。
嬉しいかぎりですぅ。

振袖は、若い女性にとって特別な衣装です。一番格式の高い着物で未婚の女性しか着ることができません。
しかし、一生のうち何回くらい着る機会があるのでしょうか？
統計によると、振袖を着る平均的な回数は3〜4回と言われています。
具体的には、成人式、卒業式、結婚式、そして家族や友人の結婚式などが一般的な着用機会です。
これを考えると、振袖はとても特別な瞬間にのみ着られる衣装と言えますね。

是非ウェディング撮影にも振袖を着てくださいね。

近年に新しく振袖を購入する新成人の割合は？

白無垢での色合わせは当然相性はいいに決まっているのですが色打掛では赤を選ばれました。
赤と少し緑がかったブルーの相性も良くレトロモダンな組み合わせになりますね。
あえて少し手首まわりなどにも振袖の色がちらっと見えるようにしてみました。

2020年の調査では、「ママ振り」を利用する新成人の割合は約30％に達しているというデータがあります。
また、新しく振袖を購入する割合は約60％前後と言われています 。
そして成人式に参加する新成人の割合は地域によって差がありますが、全国平均では70％〜80％程度とされています。
一部の都市部ではこの割合が若干低くなることもありますが、地方では80％以上の参加率が見られることもあります 。

今回のご新婦様はご自分用にお誂えの振袖でした。この振袖を色々家族と相談して決めた思い出もつまっています。
もしママ振りであってもママの時の思い出とご新婦様の思い出とが重なってとても深い意味合いのあるものとなります。
ママ振りの場合は着丈が短い場合もありますのでその時は別のアレンジをご提案いたしておりますのでご安心ください。

卒業式や結婚式で振袖を使用する割合

卒業式で振袖を使用する割合は、特に大学の卒業式において高いとされています。
調査によると、大学の卒業式で振袖を着用する女性の割合は50％以上に達することが多いです。特に、都市部の有名大学ではこの傾向が強いとされています 。友人の結婚式で振袖を着用する割合は約10％〜20％とされています。
これは、振袖が比較的フォーマルな衣装であり、結婚式において他のゲストと差別化を図るために選ばれることが多いからです 。

いかがでしたか？そんなに着る機会のない振袖をこんな風に写真に残しませんか？

相談したい！と思われた方は是非LINEでお問い合わせくださいね。