最後に思い出深い振袖をもう一度‼︎
こんにちは。着物で写真を撮りたいならスタジオオレンジモンテシート !の伊川です。
以前、振袖を花嫁仕様に着付けてウェディング撮影をご提案したブログを皆さんとても読んで下っています。
本当にありがとうございます‼︎
えっ、まだお読みでない? では下記をクリックしてぜひ一読くださいね。
今回はこのテーマの第2弾となります。
成人式で使用した振袖をもう一度
ご自宅に大切に保管されている振袖はとても思い出深いものです。
お嬢さんだけでなくママの思い出と祖母様が購入されているなら尚の事その振袖は家族の歴史の1着となるものです。
結婚するとその振袖は着れなくなりますから”最後にお写真にその姿を残してみませんか?”
二十歳の時とは違い”花嫁仕様”にする事で全く違う印象になります。
何が違うのかと言いますと”引き振袖”として着付けてみるとこんな感じです。
モデルさんは身長158センチの日本人の平均身長です。そしてこの振袖は身丈が170センチになります。
身丈とは着物の丈のこと。肩山から測る〝肩身丈〟と背縫いの長さを測る〝背身丈〟がありますが先ほどお伝えした身丈は肩身丈の長さとなります。
お持ちの振袖の身丈を測っていただいてその振袖で写真のような引き振袖として着付けができるのか参考にしてみてください。
もし身丈が短くて引き振袖が出来なくても花嫁の小物(箱せこ、懐剣、扇子、丸くげ帯締め、抱え帯)でグッと印象が変わりますから安心してください!
新作の日本人の肌を際立たせる振袖の色
今回使用した振袖の地色は孔雀青(くじゃくあお)という、孔雀の青い羽の色のような冴えた青色のことです。
孔雀の羽や首の部分に見られる美しい青に由来しており、ほんのり緑みを帯びています。
比較的新しい色名で、明治の頃に西洋から伝わった『ピーコックブルー』を和訳したもの。
青色の中でも緑味があるので日本人にとても似合う色です。
トレンドのくすみ系色打掛
この打掛は白無垢を”裏葉柳色”に染めたものなんです。今トレンドのくすみ系のグリーンです。
裏葉柳(うらはやなぎ)とは、柳の葉裏のような淡い黄みを含んだ薄い緑色のことです。
別名『裏柳』(うらやなぎ)ともいい、柳の葉の裏側の薄い緑色を表した色です。
日本の色和名はとても情緒があって本当に素敵な色名が多くあるのでまた着物と一緒にご紹介いたしますね。
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