ニューボーンとお宮参りの違いってなに?
こんにちは。宝塚市の写真館 スタジオオレンジ・モンテシートのもんでんです。
お宮参り撮影のお客様によくご質問されるのが
「お宮参り撮影のなかでニューボーンフォトは撮れますか?」
ということ。
今日はその違いについて当店の違いをお話していきますね◎
撮影する時期の違い!
ニューボーンフォトは、もともと欧州で生まれたばかりの赤ちゃんの写真を撮って、周りの方にお知らせする、という風習から始まったようです。
まだママのお腹の中にいた頃と変わらないお姿のままの貴重な時間でしかできない撮影です。
当店でのニューボーンフォトは生後14日までとさせて頂いております。
(生後14日を過ぎると起きている時間が長くなることが多く、眠った神秘的な姿でのお写真が撮りづらくなります)
お宮参りは日本でのニューボーンのような風習ですが、こちらは生後1ヶ月〜最近では3ヶ月くらいまでにされる方が多いようです。
赤ちゃんが生まれたこと、また、元気に成長することを祈って神社やお寺にご祈祷に行かれます。
1ヶ月はまだ小さいお姿が残せますし、3ヶ月くらいになると少し笑顔も見られるようになるので、どの時期に撮影するのが良いか迷っちゃいますね◎
衣装の違い!
ニューボーンフォトと聞いて一番思い浮かぶのはぐるぐる巻き(おくるみ)のお姿。
なぜこの衣装かというと、手足をぎゅっと縮こませ、丸まった姿がママのお腹の中にいた頃と同じで、赤ちゃんが安心するからだと言われています。
よく「苦しそう」「可哀想」という声も伺いますが、赤ちゃんにとっては安心するポーズなんです。
お宮参りはもちろん赤ちゃんが一生のうちで一番最初に着るであろう、お着物(初着、お祝い着)がメインです。
パパママや、おじいちゃまおばあちゃまから受け継がれた初着をお持ち込みされる方もいらっしゃいますし、もちろん赤ちゃん自身にご購入される方もいらっしゃいます。
当店で初着の無料レンタルも可能です!男女合わせて20着ほどご用意しておりますのでお気軽にご相談くださいね◎
ニューボーンは撮ったほうがいい?
ご撮影できる時期が決まっているニューボーンフォト。
赤ちゃんが大きくなるのは本当に一瞬です。
生後1ヶ月になるともう体つきも変わってきてしまうんです。「うまれたて」のこの時期はもう戻ってきません。。
自宅で撮ればいいか!
いえいえ、実はおくるみも技術が必要です。
赤ちゃんの体はまだ柔かいだけに、おくるみも間違えてしまうと大きな怪我につながります。
小さな体に負担がかからないように、そしてお腹にいた頃の姿に近い状態でリラックスしてもらう、そんな専門技術がいるのです。
当店のニューボーン担当者は何度も研修を受け、実践も積んでいるプロです!安心してお任せくださいね◎