＜初めてのお宮参り3＞-小物のあれこれ
こんにちは。宝塚市の写真館 スタジオオレンジ・モンテシートのもんでんです。
スタジオは夏の暑さもなんのその！七五三やお宮参りのお子様で賑やかです！！
「え？こんな暑いのにお宮参り？？七五三？？」
暑い中でもスタジオは冷房が効いているのでとっても涼しいんです◎
お勧めですよー！！
今回は初めてのお宮参りシリーズ第３段！
小物のお話をしていきますね◎
＜初めてのお宮参り１＞-お宮参りってなに？→こちら
＜初めてのお宮参り２＞-お宮参りってどこにいくの？→こちら
紐銭ってなに？金額は？
関西に来て初めて知った言葉。それが「紐銭（ひもせん）」。
紐銭は「赤ちゃんがお金に困らず人生を歩めますように」というお祝いのこと。
昔は紐に小銭（５円玉）を通してぶら下げていたようですが、今は御祝儀袋を下げるのが一般的です。
こんな感じで初着にぶら下げます。ご撮影時にお持ちいただきましたら付けさせていただきますのでぜひお声がけくださいね◎
お紐銭の相場は
◎祖父母：5,000円〜10,000円
◎パパママのご兄弟や親戚：3,000円〜5,000円
◎友人、職場関係など：1,000円〜3,000円
となっているようです。
ご家族でしたらお祝い返しにフレームやお写真入りのキーホルダーなども人気がありますので、お写真選びの際にぜひご検討ください！
他の小物は何が必要なの？
お紐銭がなくてもこんな小物をお祝い着におつけしています。一般にもよだれかけ、お帽子と一緒にセットで販売しているところがあります。
◎犬張子：お子様にはよく猫ちゃんと間違われますこの子、犬です。無病息災、赤ちゃんの健やかな成長という意味が込められています。
◎でんでん太鼓：両面で同じ音がする＝裏表がない、大きい音がする＝快活な子になるように、という意味があります。
◎扇子：扇子のように大きく広がるように、という意味が込められています。
◎お守り袋：言わずと知れた縁起物。長寿の意味が込められた鶴の刺繍が多いです。
他にもガラガラや、ぬいぐるみなど、赤ちゃんへのプレゼントをぶら下げることもできますので、ぜひお持ち込みください！
「こんなに誕生を祝ってもらってたんだな」「愛されてたんだな！」という思い出になりますね◎
お宮参りの小物一つをとってもこんなにたくさんあって、意味もちゃんとあるんですね！！
紐銭は大阪、兵庫中心の関西発祥の文化だそうなので、他の地域にはまた違う文化があるかも、、、？
地域ごとの文化も面白そうですね！！
では次回は
おでこに大小は書くの？
お宮参りが決まったら、、、
をご紹介しますね！お楽しみに！！
土日祝日のご撮影は大変人気で埋まりやすくなっております◎お日にちが決まりましたらお早めに！
当店ではオープン当初から1つのスタジオを1組のお客様で貸切にし、お客様とすれ違うことはあっても、長時間接する機会を作らないようにしています。
また、空気がこもらないよう、各部屋に空気清浄機の常設に加え、随時換気、消毒も頻繁に行っております。
そのほか、ご来店時に検温と消毒のご協力もお願いしております。
検温時３７．３度以上の熱がある場合、ご予約を変更していただくこともございますのであらかじめご了承くださいませ。