桃の節句をもっと楽しもう!ひな祭りの意味やお祝いの仕方を徹底解説♪
こんにちは!もうすぐ 桃の節句(ひな祭り) ですね♪
女の子の健やかな成長を願うこの行事、日本ならではの美しい文化がたくさん詰まっています。
今回は、桃の節句のあんなことやこんなことをいろいろご紹介します!
桃の節句ってどんなどんな日?
節句とは、季節の節目をお祝いする伝統行事のこと。
特に 五節句(1月7日・3月3日・5月5日・7月7日・9月9日) の一つとして、古くから大切にされています。
桃の節句の起源は、中国の「上巳(じょうし)の節句」に由来し、日本では平安時代の貴族の間で
「流し雛」という風習が広まりました。
これは、紙で作った人形(ひとがた)を川に流し、厄払いをするもの。
時代が進むにつれ、流し雛が飾るお雛様へと変化し、現在の「ひな祭り」の形になりました。
ひな祭りのお菓子とその意味
ひな祭りには、特別なお菓子が登場しますよね♪ それぞれに素敵な意味が込められています。
① ひなあられ
カラフルでかわいい ひなあられ は、炒ったお米で作られたお菓子。地域によって味が異なり、関東では甘い味付け、関西ではしょっぱい味が一般的です。 ピンク・白・緑の3色 は「春・夏・冬」を表し、四季を通じて健康に過ごせるようにという願いが込められています。
② 菱餅(ひしもち)
赤(ピンク)・白・緑の3色 の層になったお餅で、厄除けや健康、長寿 の意味があります。
ピンク(赤) … 魔除け
白 … 清浄・長寿
緑 … 健康や成長
この3色のお餅を重ねることで、女の子の成長と幸せを願うんですね♪
③ 桜餅
春らしいピンク色の 桜餅 は、桜の葉でくるまれていて、ほんのり塩気が効いた甘さが絶妙♪
桜の葉には 厄除けの力 があるとされ、昔からお祝い事に用いられてきました。
お雛様は誰が買うの?
「お雛様って誰が買うの?」と気になる方も多いですよね。
昔は、母方の実家が用意するのが一般的でしたが、最近では 両家で相談して購入する ことが増えています。
また、お雛様は代々受け継ぐものではなく、基本的に 一人に一つ が望ましいとされています。
これは、厄を引き継がないようにするためです。
ただし、姉妹で一緒に飾る家庭もあり、厳格なルールがあるわけではありません♪
ひな祭りのお祝いの仕方
ひな祭りのお祝いの仕方は地域や家庭によってさまざまですが、一般的な流れをご紹介します♪
① お雛様を飾る
ひな祭りの主役 お雛様 は 2月中旬から遅くとも3月3日まで に飾り、3月4日以降に片付ける のが一般的。「お雛様を早く片付けないと婚期が遅れる」という言い伝えもありますが、迷信なので焦らなくても大丈夫です♪
② ひな祭りの食事を楽しむ
ちらし寿司 … 具材のエビは「長寿」、レンコンは「見通しが良い」、
豆は「健康でまめに働く」という縁起の良い意味が♪
はまぐりのお吸い物 … はまぐりの貝殻は、ぴったり合うもの同士でないと組み合わさらないため、
「一生添い遂げる良縁」の象徴とされています。
③ 女の子の健康と幸せを願う
家族みんなでお祝いしながら、女の子の健康と幸せを願うのが大切です。
せっかくのひな祭り、さらに楽しくするためのアイデアをご紹介します!
① おしゃれな写真を撮る
ひな祭りらしい可愛いコーディネートで、お雛様の前で記念撮影♪ 桃色やパステルカラーの
お洋服で統一すると、写真映えもバッチリ!
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ひな祭りは、女の子の成長を願う大切な行事。
伝統を大切にしつつ、自分なりの楽しみ方を取り入れて、素敵なひな祭りを過ごしてくださいね♪
あなたのひな祭りの楽しみ方も、ぜひ教えてください!